社内政治の教科書

まず感想いっとくか

 

面白かった。スラスラ読めた。ただ、まだ会社経験のない学生が読むような本ではなか

 

ったのかもしれない。働き出して何年か経って昇格が見えてきた人とかが読む本なのか

 

なと。というのも「会社ってこんなにめんどくさくてストレスフルな場所なのか!超

 

非合理的じゃね?」と思ってもしまったからだ。この本から学べたことは、とりあえ

 

ず新入社員のうちは仕事に集中して頑張ること、常に社会への利益を考え、ビジネスマ

 

ンの原点に立ち返り、誠実でいること。敵は作らないこと。人に喋らせること。人を覚

 

えること、だ。これらを心がけて行こうと思った。

 

要旨

 

会社ではどうしても社内政治は避けられない。必然的に生まれてしまうもの。

 

なので、どう社内政治を攻略するかが重要。なるべく敵を作らず、味方を増やすという

 

のが鉄則。ただ、八方美人になるのではなく、常に誠実でいることだ。

 

人間関係、権力配置を洞察し情報感度を常に高く保つ。基本的に相手に与えることを心

 

がけ、横とのつながりを深めておくことで、上からの注目も得られる可能性が高いだろ

 

う。